リハビリテーション科

集合写真

リハビリテーション科からのお知らせ

概要

外科OPE後、頚部・大腿骨骨折術等の整形疾患、手指の腱断裂・骨折や神経切断のOPE後、下肢アンプタ後等の形成疾患、脊髄OPE後、心不全・心筋梗塞OPE後の患者さんたちに対して、術後早期からDr.指示のもと介入していきます。

急性期脳梗塞患者様などに対し、早期離床を積極的に推進し、褥瘡や廃用症候群の予防に努め、早期退院に貢献しています。

継続して入院リハビリテーションが必要な患者様に対しては、回復期・維持期を担う病院と連携し、医療処置内容や傷害に応じた適切な病院を紹介しています。

在宅生活の維持に対しては、介護者の負担軽減に配慮して、福祉制度や介護保険の活用を提案したり、自宅での自主トレーニングや生活上想像される注意点を説明しています。また、地域病院や施設での通所・訪問リハビリテーションを加えた地域連携を実施しています。

小児科と連携し、発達面に問題を抱える子供に対し、訓練を行い、さらに、両親や園との連携を取り、発達環境を整えるようにしています。

循環器

心不全や心筋梗塞など心臓の疾患の患者様に対し運動を行うことで持久力や筋力の増強を図り、退院後の生活を余裕を持っておくれるよう介入していきます。また、退院後も運動習慣を身につけることで心疾患の再発予防につなげていけるよう、運動指導についても積極的に行っています!!!

整形

事故やスポーツでの怪我に対して、入院から外来までのフォローをしていきます。また、怪我の状態によっては装具の作成も行い、出来るだけ早く日常生活に戻れるような支援もおこなっております!!!

小児

当院の小児発達分野は、軽度の発達障害児に対し、感覚統合訓練や言語訓練を行います。また、学習障害や構音障害、吃音のお子さんに対する訓練も実施しております。就学前のお子さんを中心に、保育園・幼稚園や心理士と連携を取りながら訓練を行っています。
発達に心配のある方は是非、一度ご相談して頂ければと思います!!

リハビリテーション科の特徴

若いスタッフが多く、風通しのよい職場です。東京都の西側に位置し緑と水に恵まれた、自然豊かなエリアに囲まれています。都心までのアクセスは40分程度で、大変便利です。

50名以上の職員が在籍する、大型の急性期総合病院。手掛ける科目は広範囲にわたり、さまざまな症例を経験できる環境です。高齢者に加え、発達障害のある未就学児に向けたリハビリなどを実施しているのも特徴。幅広い年齢層の患者様を診ることができ、総合的なスキルアップを図れますよ。広く知識を身に付ける中で、自分の適性が見つかるはず。当院で、社会性も専門性も磨きませんか?

POINT
  • 乳腺腫瘍科など多様な科目を経験!総合病院ならではの豊富な症例が自慢
  • 幅広く学び自分の適性を見つけよう若手スタッフ中心!風通しの良い職場
  • 富士山も見える!院内で一番の場所。広い訓練室は眺望抜群!本館の8階

ごあいさつ

松村福広写真

皆さん、こんにちは。外傷センターの松村福広です。「リハビリテーション」、皆さんがこの言葉に持つイメージはいかなるものでしょうか?リハビリテーションの専門家に聞くのは愚問ですが、医師、看護師、医療従事者、患者様などそれぞれの立場で思い描く印象は異なるでしょう。学生の皆さんと実際に仕事に従事しているST/OT/PTでも異なるかもしれません。

私自身は20年以上骨折などの外傷治療を専門として整形外科医療に従事しながら学生教育も行ってきました。そこで医学生、看護学生、リハビリ実習生に常々強調して述べてきたことは、整形外科の治療は大きく3つに分かれるということです。それは①診断②手術および保存治療③後療法とそのフォローアップです。整形外科医にとってどうしても手術という医療行為がクローズアップされがちですが、整形疾患の多くは保存治療が主体となります。そういう意味では手術は整形疾患治療の1/6でしかないのです。それに比べ「リハビリテーション」はその1/3を占める治療手段であり、非常に重要です。そしてそれを担うのがセラピストの皆さんなのです。

当外傷センターは2016年4月に外傷センター棟が完成し更に発展する予定です。骨折を中心にスポーツ外傷や高齢者の骨折予防にも力を注ぎたいと考えています。 そして臨床研究や教育活動も今まで以上に積極的に行っていく予定です。整形外科の中では骨折治療が若手医師にとっての「基本」であるといわれています。同様にリハビリテーションの基本も骨折治療です。骨折治療に従事することで全ての運動に関与する骨、靭帯、筋肉、関節、神経などについて学ぶことができます。

患者さんをよりよくしたい、という皆さんの情熱が最大の力であり、私が求めているものです。是非一緒に楽しくそして素晴らしい医療を実践しましょう!

松村 福広(平成5年 自治医科大学卒業)
東京西徳洲会病院外傷センター長 外傷整形外科部長
自治医科大学整形外科非常勤講師