特定健診・特定保健指導

特定健診・特定保健指導とは?

医療制度化改革関連法案が平成18年6月14日に成立、同年6月21日に公布され、これにともない老人保健法は「高齢者の医療の確保に関する法律」へ改正され平成20年4月から施行されました。

これにより、保険者に対する健診や保健指導及び記録保管義務化が規定されています。

特定健診と特定保健指導は、メタボリックシンドロームの概念を導入して生活習慣病の早期予防・改善を目指し40歳以上74歳未満の被保険者 及被扶養者に対する効果的・効率的な健診(特定健康診査)と保健指導(特定保健指導)の実施、さらに実施結果に関するデータ管理を義務づけています。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは?

新たな健診・保健指導プログラムでは、糖尿病等生活習慣病の有病者・予備郡の減少を目指してメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の概念を導入しています。

生活習慣病では内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすく、この状態を「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。

この状態を放っておくと、やがては動脈硬化を引き起こし、さらには心臓病や脳卒中などを招いてしまいます。

また、生活習慣に起因するガンも注目されて着てきます。

特定健診・特定保健指導の流れ

特定健診・特定保健指導の流れ 図

特定保健指導の実施

特定保健の結果、特定保健指導の対象者となった方が実施します。対象者には健康保険組合より通知が来ます。
メタボリックシンドロームに起因する脳血管疾患や心疾患などを予防するため、メタボリックシンドロームの解消を目的に保険指導を実施します。
日常生活を振り返り、メタボリックシンドローム解消の為に食事・運動の計画を保健師や管理栄養士が一緒に考えます。

特定保健指導における対象者の選び方

特定保健指導における対象者の選び方 図